BMW 740iのクーラント漏れ修理!ラジエターとホース類の一新
こんにちは!神戸市西区にある国産車・輸入車の総合カーショップCar Shop Select Ones(セレクトワンズ)です。
今回は、神戸市垂水区にお住まいのH様より、「BMW 740i(G11型)」の修理をご依頼いただきました。
「駐車場の下に緑色っぽい(あるいはピンク色っぽい)水が垂れている」とのことで緊急でご入庫いただき、点検を進めました。
H様、大切なフラッグシップセダンのピンチに当店を頼っていただき、本当にありがとうございます!
◆ 水漏れの原因はBMW定番の「ラジエター本体」から
お車をリフトアップしてエンジンアンダーカバーを外し、冷却水(クーラント)の漏れ跡を辿っていくと、ラジエター本体のコア(アルミ部分)とサイドタンク(樹脂部分)の「かしめ部分」からじわじわと漏れ出しているのを確認しました。
G11の7シリーズに限らず、この年代のBMWや欧州車では、経年劣化による熱変化でラジエターの樹脂部分が硬化し、ひび割れや密閉不良を起こして水漏れに繋がるケースが非常に多いです。
このまま乗り続けると、冷却水が完全に空っぽになり、最悪の場合は走行中にオーバーヒートを起こして高出力な直列6気筒ターボエンジンを完全に壊してしまう(全損・廃車コース)ため、即座にパーツの手配を行いました。
◆ 今回の作業内容:ラジエターおよび周辺ホース類の同時交換
原因が特定できたため、今回はラジエター本体だけでなく、周辺の冷却水ホース類もセットでリフレッシュいたしました。
1. ラジエター本体交換
大型のラジエターを取り外すため、フロントバンパー周りやコアサポートなどを慎重に分解し、新品のラジエターへと組み替えを行いました。
2. ラジエターアッパーホース・ロアホース等の周辺ホース類交換
ここがプロの整備士としてのこだわりです。「ラジエターだけを新品」にすると、全体の密閉性と水圧が元に戻った際、今度は「次に弱っていた古いゴムホースの繋ぎ目」から圧力が逃げて二次災害(再度の水漏れ)を起こすリスクが極めて高くなります。
何度も工場に車を預ける手間や、後からかかる二重の工賃を省くため、同時に劣化が進んでいた周辺のプラスチックジョイント付きホース類も先回りして一新しました。これが一番お財布に優しく確実な修理方法です。
交換作業を終えたあとは、新しいクーラントを注入してしっかりと「エア抜き」を実施。最後に専用のテスターで圧力をかけ、漏れが完全に収まっていることを確認して無事に作業完了となりました!
◆ BMWの水漏れやディーラーの高額見積もりでお悩みの方へ
Q. クーラントが少し減っているだけなら、水を継ぎ足して走っても大丈夫?
A. 一時的な応急処置なら耐えられますが、根本の漏れを直さない限り確実に悪化します。
また、普通の水道水を大量に足してしまうと、内部の防錆効果が薄れてサビが発生し、エンジン内部のウォータージャケットを詰まらせる原因になります。「警告灯がついた」「甘い匂いがする」という場合はお早めにご相談ください。
Q. ディーラーで見積もりを取ったら目玉が飛び出るほど高かった…
A. ディーラー様ではブランド純正部品での一律交換になるため非常に高額です。当店では、純正品と同等クオリティながら部品代を賢く抑えられる「信頼性の高い優良社外パーツ(OEM品)」を活用できるため、クオリティを落とさずに総額をグッと抑えた誠実な整備が可能です。
◆ 神戸市西区・垂水区・明石市でBMWの修理・点検ならセレクトワンズへ
7シリーズをはじめ、3シリーズ、5シリーズ、Xシリーズなど、BMW各車種のクーラント漏れ、オイル漏れ、足回り修理の実績が豊富にございます。他店で購入されたお車のお持ち込みも大歓迎ですので、認証工場の当店へ安心してお任せください。
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